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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-10-26 第78回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

工藤良平君 長官にもう一点お聞きしますが、現在の予約売り渡し制度の中に違約金という制度がございますけれども、今回のように非常に被害が集中的に同じ町村の中でありますと、この調整をするということが困難な場合もありますけれども、そういう場合に、もちろん県内における町村間の予約限度数量調整によって行われるだろうと私は判断するんですけれども、個人的な責任において違約金を納めるというようなことは私はないと思

工藤良平

1974-05-23 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

瀬野委員 その中でも、予約売り渡し制度における概算金増額等の問題も申し上げておるわけですけれども、報告がなかったようですが、それはそれとして、もう一点は、五月十五日に要求米価実現全国農協代表者大会が行なわれましたが、これはかつてない米価要求の、熱気こもった大会でございまして、全国一万一千名の予定が千名もオーバーして一万二千名という、立錐の余地もない米価大会でございました。

瀬野栄次郎

1974-05-23 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

大臣、もう一点伺いますが、先ほど申しますように、予約売り渡し制度における概算金増額ですね。これも食糧庁長官に五月十六日にも質問をし、大臣にも特にこれは検討をいただくようにお願いしておったのですが、これについては、現行千円を三千円にぜひしてくれという農業団体要求等があっているわけです。

瀬野栄次郎

1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

さらには、いま申し上げた予約売り渡し制度における概算金の千円から三千円の増額についても検討していただきたい。そして、先ほど申しました米価審議会のあり方についても、作付前に早急に開き、また、必要に応じては少なくとも年に二回米審を開くということで農民の期待にこたえていただきたい、かように私は思うわけです。  

瀬野栄次郎

1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

瀬野委員 さらに、予約売り渡し制度における概算金増額ということが昨日の大会でも決議されて、強い要請があったわけですが、先ほども食糧庁長官からこういうことに若干触れられましたが、御承知のように、予約売り渡し制度における概算金というのは事前売り渡し申し込み制度でございまして、作付前に米価を決定し、売り渡し申し込みをするたてまえになっておることはもう皆さん百も承知のとおりであります。  

瀬野栄次郎

1970-06-04 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

そこで、もう一つ大事なことを先に聞いておきますが、ことしの三月七日の衆議院予算委員会において、私が大蔵大臣農林大臣に米の問題を質問した際に、昭和四十五年度に生産される米については、政府に売り渡すべき米穀に関する政令に基づいて従前同様、いわゆる事前売り渡し申し込み制予約売り渡し制度でありますが、この制度を存続して申し込みを受けて全量買うということについてはいかがかということをただした際に、農林大臣

芳賀貢

1968-07-23 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

承知のように、施行令の五条の五でもはっきりしておるように、米は政府以外に売れないたてまえになっておりますし、昔の法律規定がそのままあるわけでありますから、生産者を縛るような、生産者に義務づけるようなこの規定のしかたというものは、明らかに個人割り当て義務供出、この時代の法形式のいわばなごりみたいなものでありまして、事前予約売り渡し制度になった昭和三十年以降は、明らかに実質が変わっておる。

湊徹郎

1965-02-09 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

ただ、政府といたしましては、現在の政治情勢を考慮いたしまして、毎年こういう法律案を提案いたしまして、予約売り渡し制度が円滑にいくということを期待しておるわけでございます。その趣旨からいたしますと、個人についてそういう特例を認めるならば、農業基本法のたてまえから見て協業化を進める農業生産法人についてもその趣旨を認めるべきではないかという御議論は確かにあるのでございます。

泉美之松

1963-06-06 第43回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第17号

さしずめ米の時期になってくるわけですが、三十八年度の予約売り渡し制度前渡金二千円、これは米価が決定されますと当然払われてくるわけでありますが、この米価前渡金収入というのが農家にとって一番手っとり早い近い将来における収入の道になっている。したがって、この二千円を少し早く農家に渡していただくと非常に助かるわけです。こういったことができないかどうかということをお伺いいたします。

倉成正

1963-02-05 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

制度は、昭和三十年予約売り渡し制度実施以来今日に及んでおるのでありますが、時限法といたしまして、毎年々々法案が提案されて実施されて参ったわけであります。このいわゆる予約減税なるものは、昭和二十六年以来米の売り渡しについて諸般の奨励金その他を整理いたしまして、それが石当たり千四百円に相当するものといたしまして、千四百円を非課税とする措置がとられて参ったのであります。  

石田宥全

1959-06-26 第32回国会 衆議院 本会議 第4号

なお、予約減税制度につきましては、これは三十年度の予約売り渡し制度の際に、それを推進するための手段としてとられたわけでございます。その当時は、農家所得税納税額が百億円をこえておった。今日は、この改正をしない税制によりますと、約十五億円になってしまうのであります。そういたしますると、当時ねらいましたところのこの供米売り渡し推進のための減税という意味は大半失われておる。

福田赳夫

1958-03-26 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

小林孝平君 今もお話がございましたが、いろいろの条件を考えて、とおっしゃいましたけれども、昨年百円を復活いたしました最大の理由は、当初これは三年目であるから必要はない、こういうお話でありましたけれども、三年目であってもこの予約売り渡し制度というものを採用する以上は、当然申込金というものを出すのが建前である、これなくしては予約申込売り渡し制度というものの実体がなくなる、こういう意見が国会並びに米価審議会

小林孝平

1958-03-24 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

それだというのに、一方的に、予約売り渡し制度が地についたから入れないということは、おかしいと思うのです。しかも、この予約売り渡し制度が地についたとかどうとかおっしゃるけれども、これは地についた理由は、この百円という加算金があったから地についたのです。そういう苦労をさしておいて、うまくいったから今度はやめるというのは、卑属に合わぬと思うのです。

小林孝平

1958-02-07 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

もう一つは、消費者にとりましても、消費者側配給の、基本配給、あるいは希望配給の日数は少ないでしょうけれども、そういう配給のてこがあるということは、消費者にとっても、一つ安定線を確保してあるわけで、こういう意味において、予約売り渡し制度というようなものに基いての、今の統制の継続をしていくのが適当である。こういうふうに考えております。

赤城宗徳

1957-03-31 第26回国会 参議院 本会議 第22号

さらに、予約売り渡し制度は存続するという総理言明でありますが、本制度実施以来行われて参りました予約奨励金石当り百円、並びに時期別価格差奨励金を削除いたしておりますることは、理論的には理解できるといたしましても、生産者は、すでに米価の一部として受け取っておる現状からいたしますれば、生産意欲を減殺する結果となるでありましょう。

森八三一

1957-03-31 第26回国会 参議院 予算委員会 第20号

さらに予約売り渡し制度は存続するという総理言明でありますが、木制度実施以来行われて参りました予約奨励金石当り百円並びに時期別価格差奨励金を削除しておりますることは、理論的には理解できるといたしましても、生産者はすでに米価の一部として受け取っておる事情からいたしますれば、生産意欲を減退する結果となるのでありましょう。

森八三一

1957-03-31 第26回国会 参議院 予算委員会 第20号

が、しかし、先年来、事前予約売り渡し制度という制度に改め、この政府制度に共鳴をして、一刻も早く国民の食生活に不安定なからしめるような売り渡しをしてほしいということで、政府奨励をするための施策として充てられておりますので、私は、当然こういう種類のものは、一般会計において負担すべきものであって、消費者が直接それを負担するという姿はおかしいんじゃないか、こう思うのであります。

森八三一